ブログを閉めます。
休校中が学習を立体的にするために、書いてきたブログですが、休校解除にメドが出てきたため、今日でこのブログを閉めたいと思います。
今後は、通常の授業の準備に、エネルギーを傾注していきたいと思っています。
ただ、この期間に行った、授業動画ですが、これは通常授業が始まっても、授業の補助手段として使えるのではないかと考えています。
休校中の動画はすべての動画を上げ終えましたが、今後、古典のワークシートの解説等で、作ってみようかと考えています。
まだ、6月からどのように授業が始まるか、発表されておらず、私もまったく情報を持っていませんが、この歴史的な出来事に、正解はわからないけれど、出来ることは尽くしてこられたのではないかと考えています。
今後は、バーチャルの場ではなく、ふだんの教室で会いましょう。
では、さようなら。
現代文の最終動画を撮り終えました。
昨日は、二年生の分散登校日
午前午後と10人ずつ、久しぶりに生徒の顔を見て、学校はこうでなければと、当たり前のことを当たり前に出来ることが、貴重になっていることを実感しました。
さて、午後の部が終わった後、こころの動画の残りを撮りました。
あと枕草子の文法説明でまた言い間違いを見つけてしまい、訂正動画を撮りました。
言い間違い、書き間違いは、年のせいなのか、勉強不足なのか、いずれにせよ、それに気づいて声を掛けてくれるみなさんには、感謝です。
こころの動画は、最後の段落まで撮り終えて、数日中に編集してアップする予定です。
現代文の動画は、これが最終になると思います。
YouTuberから1日も早く卒業して、本来の仕事に完全に戻れる日が来ることを、切実に望んでいます。
ブログの間隔が空いてきました。
前回のブログは13日、5日空いてしまったわけです。
これは何を表しているか。
すなわちこれは、休校の終わりが近づいた。
少しずつ平常授業に向かって動き出している。
ということに他なりません。
決して、私が、さぼっている、忘れている、たるんでいる・・・ということでは、ありませんよ。(汗)
休校が解除した時点で、このブログは終了にします。
アップした動画も、しばらくはおいておきますが、最終的には削除する予定でいます。
あくまで、これは休校という、前代未聞の非常時のための緊急措置であり、通常生活が戻ってきたところで、これらはすべて停止します。
そこへ向かって動き出しています。
決してサボっているわけではありません。(汗)
動画の視聴回数が6,000回を超えました。
11日から、枕草子「雪のいと高うふりたるを」、漢文「論語」の解説動画をYouTubeの限定アドレスにアップロードしました。
今週中には、「こころ」の動画も何本か録画してアップできるよう、鋭意準備中です。
ただ、こちらはワークシートの設問をすべてカバーしていると、大変なことになるような気がしてなりません。
今日までに26本の動画をアップしてきましたが、現在のところ視聴回数が6056回になっているそうです。
YouTubeに動画を上げたことがある人は知っていると思うのですが、自分がアップした動画が、どのぐらい視聴されているのか、大変細かいデータを見ることができるようになっています。
最近人気の動画、平均視聴時間、毎日の視聴回数がグラフで示されています。
いわゆるYouTuberと言われている人たちは、このデータに一喜一憂しながら、毎日動画を上げているんだろうなと、現場の様子を垣間見たような思いがしています。
私がにわかYouTuberでいるのも、あと二週間ぐらいだろうと思います。
というか、卒業の日を楽しみに待っています。
学校が本格的に再開する時期と一緒だから、当然なのですが。
あと、数週間で卒業できることを願いながら、この間は、YouTuberの皆さんの気持ちをもう少し肌で感じてみようと思っています。
こころ「ワークシート」を郵送しました。
今日は、悲しい1日でした。
ううううっ(忍び泣き)
さて、今日、地歴公民や芸術の教材を郵送することになり、現代文もこころのワークシートを便乗して送りました。
レポート課題もありますので、きちんと取り組んでくださいね。
「こころ」のワークシートを配信しました。
国語の家庭学習は、
現代文は「こころ」
古文は、枕草子「雪のいと高う降りたるに」
と新しいところへ入っていきます。
スケジュール的にまだそこまで行っていない人もいると思いますが、
焦らず、こつこつ進めてください。
「こころ」は、「山月記」と同様、各自で読み、ワークシートに答える形で学習を進めてください。
動画については、来週撮影できるよう、準備を進めています。
定番の小説を続けて読んでいくということは、大変異例のことです。
これは、前にもお知らせしたとおり、著作権の縛りのため、ネットに上げられる教材が限られてしまう、という理由からです。
けれども、山月記、こころ、と日本を代表する近代小説を続けて読むというような体験は、高校の授業の中でなかなかできないことで、私も初めての体験です。
個人的には、楽しみにもしています。
みなさんにも、主体的な読みを期待したいと思います。
うちの学校には在宅勤務という概念はないようだ。
数日ぶりに学校に出ました。
連休中は動画を撮りに、2日と4日の2日間学校に出ました。
ということで、今日は3日ぶりに出勤でしたが、研究室へ向かおうとしたところ、校内が大変なことになってました。
コロナ対策もここまで来たのか?
我々教員は厳重に隔離されるのか?
それともこれはSF映画の撮影ロケなのか?
と、気色ばんだわけですが、
エアコン工事の一環で、穴を開けた天井のペンキ塗りのための、マスキングだとわかりました(笑)
生徒が、学校に来ない間に、学校はこんなことになっています。
やりたい放題という感じもしますが、個人的にはこの異常事態に超テンションが上がり、廊下を歩くのが楽しかったです。
午前中には、工事担当の方が、天井まで届く長い柄のついたローラーで、器用にペンキを塗っておられましたよ。
さて、連休前も連休後も、国語研究室には国語科の先生たちが全員、仕事をしていました。
在宅勤務可能ということでしたが・・・・・・。
あ、もちろん私も。